2013-01-01から1年間の記事一覧
日本国外では何の役にも立たないと大絶賛のTOEIC、英検だが、ここアメリカでは日本からの留学生がわざわざ帰国前に受検する。 いろんな意味でもったいないことである。でもかれらに聞くと、日本で就職するなら、ますますTOEICで点数とっておくのが大事らしい…
11月に亡くなったディズニーの娘さんDianeに捧げられた作品。ウォルト・ディズニーの約束 (字幕版)エマ・トンプソンAmazon近所にリタイア向けホームが多いという映画館の場所柄もあるが、観客の年齢層かなり高し。 思わず最後はエマトンプソンと一緒に泣いて…
留学体験記の中でも気に入っている、鴻上尚史著『ロンドン・デイズ』を読み返していたら、「半沢直樹がなぜ面白かったか」が分かる箇所があった。 今更だけどメモ。 1年生の授業「演技授業」では、毎週、宿題が出る。 今週は、「目的」と「障害」。 (中略)…
前の1冊から随分と間が空いてしまった。 毎日それなりの英文を読んでいるが、つまみ食いをし、新刊が出ると浮気をするし、読みたかった和書(最近はほぼ電書で。図書館行かなくなった)が手に入ればそっちを先に読むし。この本は3年前からダラダラと読み続け…
Twitterで昔の海外文通についてちっちゃく盛り上がった。私が海外に手紙を書きまくっていたのは高校生の頃。 当時家で講読していた読売新聞で「日本にペンパルを欲しがっている人は多いのに、国内に相手がいない」というペンフレンド協会の記事を読んだのが…
今、聖書のおすすめどおりの「女」をやってみる実験についての手記を読んでいる。 私は何事も神様の言うようにしたいと思っているので、男性についていくことに対する考察を期待したのだが、髪を伸ばし続ける、みたいな甚だくだらない内容で、読了できるかど…
人類史上、大気圏の外で行方不明になった人間はまだいない。 この先、大勢が宇宙旅行に行けるようになったらいずれそういう事故も起こるだろう。私がもってる宇宙、NASAのプロジェクトに関する乏しい知識は、ほぼ向井万起男ちゃんの一連の作品に書かれている…
私に「アメリカに来なはれ」と言われたのは神です。 神にはからだがないので、指令を伝えるためにありとあらゆるものを使います。 私の場合は、過去の経験はもちろん、本を通して語られたことが多かった。私をアメリカに導いた本は、たいてい今も好きな本で…
今月なんとか2冊目、というかずーっと前に図書館で借り、WiFi切ってキープしてたもの。 それでもまだ幸せになれない女性のよしなしごとが続くorzよかったのは、Red Hot Chili Peppersの"Under the Bridge"が、LAへの郷愁を歌っていることを思い出したこと。H…
クリスティ作品は大学受験前に通読できた唯一の洋書だ。 Sittaford MysteryだったかBig Fourだったか、 大してpageturnerでもなかったが、家にはそれと『若草物語』『大きな森の小さな家』のペーパーバックしかなかったので、ガリガリ読んだ。今更の「そして…
「愛の章」にあるこの聖句を、私はよくカードに書いて送るのだが、日本語(新改訳)では「愛はたえることがない」と訳されていて拍子抜け。失われることはない、というのはそれはそれで真理なのだが、"Love never fails"から受ける感動は得られない。今日牧…
和訳が出る前に読了したかったが、ちょっと間に合わず。 今こそ宣言する。私はフェミニスト。Sheryl Sandberg ”Lean In” Lean In: Women, Work, and the Will to Lead (English Edition)作者:Sandberg, SherylKnopfAmazonLEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事…
昨年この時期から始めた、英書50冊読破計画ですが、むざんにも11冊のみ読了と、惨敗に終わりました。 "Lean in"まではいきたかったけど、それでも12冊どまり。これからも楽しく読み続けるわけですが、この計画は「短期間に大量に」に意味があるので、また0か…
長い。レオギャツビーは、特に新鮮な魅力はなし。次はあのシーン、その次はあのセリフ...という感じで、本のあらすじを普通になぞっただけであり、「あそこはどう描かれるのか」という楽しみが湧いてこなかった。半島や豪邸、NYの街中のシーンがほとんどなの…
Chick-litには飽きたはずが、"Borrow"にプレビューがついていたので、そのまま読んでしまう。この著者はビッチを描くと筆がのるようだが、ちょっと行き過ぎで、前半はハートのある人物に感じられない。リアリティが全然ない。 後半は、突如ダニエル・スティ…
彼女は83歳。 カトリックの家庭に生まれ、物心つく前から教会に通っていた。 自分から救いを受け入れたのは10歳のとき。それでも今なお、神を求め続けているのだという。 "I'm still searching for JESUS"と話してくれた。渇き続けることで、祝福をスポンジ…
片思いや、もう会えない誰かのことが忘れられなくて、苦しんでいる人に。 小さな証しをシェアします。私は普段、去る者即日疎しです。 それなのに、その人の思い出だけはいつまでたってもまとわりついて、 もう戻れない、会えないかもしれないと思うと切なく…
ジャッキー・ロビンソン・デーの今日、思い立って"42"を見て来た。笑って泣いて声援を送って、映画のなかの観衆と一緒になってものすごーく楽しんだ。 ここ数年で一番の映画体験。 スキップして帰宅しても、まだワクワクしている。私の野球映画ランキングと…
50冊どころか、10か月でやっと目標の1/5。 これではただの「100万語多読」だ...で、やっと読めたのは、洋書多読業界で人気の"Something Borrowed." この本の「ベストセラー」っぷりは本物で、いつまでたっても、ドラッグストアやスーパーに3割引のペーパーバ…
友人が「遠隔ヒーリング」なるものにお金をつぎこんでいる。 なんでも星の並びがどうだかの日の何時かに、ヒーラーにパワーを送ってもらえるんだそうだ。やめときなよ、そんなの。。。とはいえ、月に1度か2度、趣味の出費としてすむ範疇なので、好きにしィ、…
久し振りに内田先生の本を読んだ。おふたりが提唱している拡張型家族、贈与経済は、どちらも既知のもの、聖書の中で実現しているものだった。評価と贈与の経済学作者:内田樹,岡田斗司夫 FREEex株式会社のぞみAmazon「こんなにしてもらって、いったい人間って…
昨晩、ラジオ番組"Talk of the nation"で、寂しさ、孤独がライフにどんな影響を与えるのか、というテーマでリスナーの声をつのっていた。たまたま私が聞いていたときは、年配の方ばかりで、「リタイアして数年。ボランティアをしたり、クラスをとったり活動…
さほど評価は高くないものの、友人ふたりが「楽しんだ」「ええ話やった」と言っていたので、ちょっと疲れた日に行ってみた。ちょっと「サギ犯はほんとはイイ人」というのを見せすぎ。 コメディ映画としてもさほどクリスピーではない。 映画館には呆れるほど…
この本は、神さまがどのように私に夫を与えてくれるか、そのためにはどうしたらよいか、神のうちに生きるとはどういうことか、詳細な聖書レファレンスとともに書かれており、聖書の入門としてもとてもお得。 KDPだと思われるが、校正もしっかりしている。神…
『大草原の小さな家』シリーズに、すばらしい翻訳で出会えたのは幸せだ。 今も毎日のように車内でaudio bookを聞いているが、好きな翻訳で脳内アフレコしてしまう。私がいちばん気に入っているのは鈴木哲子訳。 知る限り、『大草原の小さな町』『長い冬』の…
人気コメディアンが男性の目からときあかす「ルールズ」。 ベストセラーになり、映画化もされた作品。「ルールズ」に書かれていることは、男性から見てもそう間違ってはいないらしいことが分かる。 男はProfess, Provide, Protectを通じて愛情を表現する。 …
マンガを読まなくなって10年以上。 よく作品をすすめられるし、昔は読んでいたこともあって、すばらしい作品がたくさんあることは分かるのです。 でも読む習慣をもたないものに、なかなか手は出ない。でも第1巻だけ99円て...のせられましょう。ドラゴン桜(…
私は、こういう本の装丁が大好きだ。 見かけたら絶対に手にとり、(オンラインならクリックし)、買ってしまうことも多い。空港で見かけて読んだこれも、同じ系統。The Happiness Project, Tenth Anniversary Edition: Or, Why I Spent a Year Trying to Sin…
伊賀泰代『採用基準』を読む。ここに書かれている、日米のリーダーシップ観の違いはものすごく実感している。 うちの母はよく、 「私は前に出て行くほうじゃないから」 「引っ張ってく人だけじゃ世の中成り立たないでしょう」 と言っていた。 私はそれがイヤ…
クリスチャンはボンビーではいけないのである。 というか、救われて何年もたつのに貧乏なのは、クリスチャンとして間違っている。 とにかく与え、愛に生きるための資金は、絶対にくるのである。年末、カードでつくった借金を返し、また10分の1献金ができるよ…