「愛の章」にあるこの聖句を、私はよくカードに書いて送るのだが、日本語(新改訳)では「愛はたえることがない」と訳されていて拍子抜け。
失われることはない、というのはそれはそれで真理なのだが、"Love never fails"から受ける感動は得られない。
今日牧師が他の章の話をしていて、ふとこの聖句を取り上げた。
愛は絶対に無駄にならない。
愛に失敗というものはないのである、と。
雨が大地を芽吹かせるように、神からくるもの(愛)は決して、無駄に天に戻っていくことはないのだ。
実際のところ、英訳のほうがオリジナルのギリシャ語の意味に近いらしい。
日本語版も改訳されたらいいなと思う。