友人が「遠隔ヒーリング」なるものにお金をつぎこんでいる。
なんでも星の並びがどうだかの日の何時かに、ヒーラーにパワーを送ってもらえるんだそうだ。
やめときなよ、そんなの。。。
とはいえ、月に1度か2度、趣味の出費としてすむ範疇なので、好きにしィ、と言うしかない。
私は外から聞いていて、心底くだらない、だまされてるよ...と思うわけだが、それで効果があるかないかといえば、案外あるんじゃないかと思う。
だって、どこの馬の骨とも分からないヒーラー（ネットで見つけたらしい）、実際は「ヒーリング」の時間も飲んだくれてるだけかもしれないのに、大金振り込んで、当日はじっと何かを受けるのを待ってるんだよ。
「信仰」なくして、そんなことできないです。
で、神は、何も知らない人間の「信仰」も使われるわけです。
キリストについても、信仰や権威のことも何も知らない盲人や病人は、「ただお着物にさわらせてもらえばきっと治る！」とそれを実行する、「あわれんでください！」と叫ぶことによってあっさりいやされました。
さあ、行きなさい。あなたの信仰があなたを救ったのです。（マルコ 10:52）
そして今も私たちは本来、健康で不安のないものとして造られていることを信じるだけで、そのとおりになります。
もし病や困難にあっても心配ナシ、私たちには、JESUSの名という印籠が与えられています。
「私は神の子なんだけど。アンタ、近寄れないよ」と言うだけ。
警察が、体を張らずとも走る車を停める権威をもっているように、私たちも、自分で、苦をストップさせることができるのです。
しかもこれってタダ。
すべて神からの賜物だよ、と聖書は約束しています。
感謝して受けるだけ！
人の弱みにつけこむ人に稼ぎをとられるの、悔しくないですか？
もっとステキなことにお金を使いましょうよ。
