マンガを読まなくなって10年以上。
よく作品をすすめられるし、昔は読んでいたこともあって、すばらしい作品がたくさんあることは分かるのです。
でも読む習慣をもたないものに、なかなか手は出ない。
でも第1巻だけ99円て...のせられましょう。
絵が少し下手ですが、まっすぐな気持ちが伝わってきていい話でした。
でも2巻から延々買い続けるのはイヤなので、最終巻を購入。
作者の腕も上がったのでしょう、「元バカ2人」の顔のしまり具合、目の輝きが1巻のときと全く違います。
うまいです。
「大人に恩返ししろ」、同意。
『Shall we ダンス?』なんか思い出しましたが、ハウツーのディテールを楽しむ物語は面白いですね。
同時に、『ドラゴン桜』内でも紹介されている、『あさきゆめみし』も第1巻が99円でした。
私もそれこそ高校生のとき、古典の先生に「みんな顔が同じで見分けがつかないけど、物語を把握するのにいいわよ」とすすられたものの、つまらなすぎて30ページで挫折した経験あり。
「源氏」は、田辺聖子先生や寂聴さんの口を通して聞くほうが面白い。
桜つながり。
キリスト者としての興味からなんとか見続けている大河ドラマ『八重の桜』。
やはり1にホン、2にホン、3にホンなのだと思わざるを得ません。
これ、あおいちゃんが主役を勤めても、視聴者は離れただろうし、『篤姫』がはるかちゃんだったとしても、同じだけ成功をおさめたでしょう。