2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧
始まりは悪くなかったが、「セレブ」がちらほら出てきてガソリンが在庫薄になってくるあたりからドラマチックすぎて退屈という...。この作品の評価が妙に高いのは、批評家のバックグラウンドの偏りでかさ上げされてるからだと思う。『ラ・ラ・ランド』のとき…
気に入った作品順。それぞれ、鑑賞日の日記にリンクしています。スケールは「ていうか、見たっけ?」以外文春シネマのを拝借。 4月以降、映画館で見られた作品には<映画館>のラベリング。★★★★★ もう最高!ぜひ観て!! 私が見た映画の中では今年は該当作品な…
オリヴィア・コールマンのartsを味わう作品。意識の流れの書き込みが素晴らしい。 ニーナまわりの人々への屈託、映画館で沸いた怒りからダンパで超笑顔になるところまで矛盾がない。平気な顔で良くないことをしても狂気は感じない。(私の趣味としてサイコパ…
【2022 追記】私は下記のとおり感動して何度も見てしまったのだが、イ・ユナ役の俳優さんが手話ネイティブではないと知って完全にさめた。少なくとも米国の観客は彼女を普段から手話を使用している俳優さんなのだと思って見ていました。フェアではない簒奪に…
サマンサの空白ばかりが目立つ。四角いテーブルに3人しか座ってない。 私はミランダ派でありつつ、サマンサの懐の深さが好きなのでとても残念。 英国に行ったとぼやかすだけでなく、連絡を素無視される卒友設定だったのはわりとびっくりした。 (それがエピ…
こ、これは...... 絵づくりがおバカすぎる。 超ポール・バーホーベン。さすがポール・バーホーベン。80代にしてなお貫かれるフェティシズム。実際、ちょこちょこ吹き出してる人いたし、ラストシーンは失笑が漏れたし、そういう映画ってことでいいんだよね? …
面白かった。ウィリアムズ一家役7人の空気感がこなれていてとてもよかった。たまたまコンプトンにほど近い映画館で見たところ、前の席に2時間半ずっと背もたれに寄りかからず背筋を伸ばして鑑賞している黒人男性がいて気になった。理由はわからない。ただ腰…