さほど評価は高くないものの、友人ふたりが「楽しんだ」「ええ話やった」と言っていたので、ちょっと疲れた日に行ってみた。
ちょっと「サギ犯はほんとはイイ人」というのを見せすぎ。
コメディ映画としてもさほどクリスピーではない。
映画館には呆れるほどバカ笑いする人が何人かはいるものだけど、アメリカ人たちもあんまり笑ってなかった。
でもアメリカのロードムービーは休息に最適なので良しとしよう。
泊まっていけ、というのを遠慮するサギを引き止めようと、サンディのお連れ合いが「mandatory」という言葉を使っていた。
ウェブ制作でもよく使う言葉である。
先日、客先でランチ時にかかり急いで帰ろうとすると、「一緒に昼に行こうってもう決めてたから」と言ってご馳走してくださったお客さんを思い出した。