エピソードIが良すぎて、あとの3つは印象が薄いどころか蛇足にすら感じた。
説明するのが難しいのだが、エピソードIVの医学生と医師の車中のトークを見ていて、不条理に満ちたコンテキストの中にいてこの会話の内容を自分が分かるのはなぜだ...という不思議の念に打たれた。
米国の死刑廃止への舵きりは加速している。
日本もさぁ...やばすぎるよね、そもそも基本的人権の理解がベースにないところが。
ただ、私が知っているどちらの世界もこの映画の世界からはるかに遠く離れているわけではない。
見て「理性で解する」ことができてしまう程度のギャップなのだ。
日本でも昨秋プレミアが行われた由。
ところで、東京国際映画祭の略称TIFFはいい加減なんとかしたほうがいいよね。
いつまでたってもトロントと間違われるだけ。
別に出品作に箔がつくハブにならなくてよし、広告代理店がもうかればよし、という意図ならしかたないが。
トレーラー。