英語あそびなら天使の街

在L.A.言語オタ記。映画、英語、栄華。

2012年に出会った本7選

昨年100冊ほど読んだ中で印象的だったもの。
10選にも足らなかった。貧困な読書生活だと思う。
今年は聖書はもとより、もっとアグレッシブに読みたい。

RoseMarie Terenzio "Fairy Tale Interrupted"
今いちばんに思い出すことができるのはこの小品。
JFK Jr.夫妻の人柄、アッパーマンハッタンとクイーンズの対比...
素朴で素直な主人公の、いきいきとちょっとミーハーな語り口が魅力。
彼女の育った家庭のメモワール、また夫妻亡き後の再生の物語もすばらしい。
ニューヨーカーたちの活写にあふれた1冊。

ウォルター・アイザックソン 井口 耕二「スティーブ・ジョブズ」
祝福されたすばらしい生涯。人生は宝物です。

しかし、人生に大きな影響を与えたもの、ターニングポイントがLSDって...マネできませんから!!!

阿川佐和子「聞く力」

「聞く」ことで、相手の欲求をすべて満たすことができるのです。ビバ聞き上手。ついでに、信仰も聞くところから始まります。

落合信彦「アメリカよ!あめりかよ!」<再読>

学生時代に気に入っていた本。今読むと眉唾な部分に気づくのですが、「神は愛」だと悟ったくだり、忘れていたので。この本も私を渡米にドライブしたのかもしれない。

エリザベス・ギルバート 那波かおり
 「食べて、祈って、恋をして」


映画版がいかに別モノかよく分かる。この旅路は本でなければ伝わらない。神をめぐる考察がすばらしい。

マルコム・グラッドウェル 勝間和代
「天才!成功する人々の法則」


1万時間の法則、こどもたちの習慣づけの重要性が面白かった。おかげで50冊チャレンジを始めることができたし。

Mimi Alford "Once Upon a secret"
2012年に出会った中ではいちばんpage turnerだったかも。彼女の、落ちても堕ちないところが好きだ。ものすごく「アメリカ人」だと思う。

おまけ:
くだらなすぎて記憶に残った本

白石一文「永遠のとなり」
主人公が「自分がきらいだったことに気づいた」の一文を見たとき、
その安さにゾッとした。