ヘブライ語
ジュディ・ブルームの1970年刊の同名小説の映画化。 先日アマプラでドキュメンタリー『ジュディ・ブルームよ永遠に』も公開されたばかり。テンプレなシーンの連続。 全体的にどのエピソードもピンボケ、フォーカスが決まっていない。 脚色としては成功してい…
言語としての音楽に関心を持つひとりとして大変情報量が多く面白かった。 プロットを読んで『ブラック・スワン』みたいな話だったらめんどくせえな〜と思ったのだが、幻聴・幻覚は最小限、わりと地に足のついた骨太のサイコスリラーだった。 特にコロニアリ…
スティーヴン・スピルバーグの8ミリカメラを携えたComing-of-ageストーリー。小学生のときに読んだスピルバーグのゆるい伝記の内容が頭にあったのと、各誌絶賛レビューの雰囲気から、『リコリス・ピザ』『ラ・ラ・ランド』みたいな内輪受けかなぁ...と萎える…
昨年はイディッシュ語バージョンが上演されて話題になったばかりの『屋根の上のバイオリン弾き』の製作の秘密に迫るドキュメンタリー。 初演から50年以上たってもなお(むしろ今だからこそ)住む場所もエスニシティも言語も選ばずあらゆる人をひきつけてやま…
レイチェル・ワイズが『否定と肯定』に続き、またもジューイッシュな作品に登場。 Lennyに掲載された「レイチェル対談」を読んで興味を持った。ロニートとエスティ 彼女たちの選択 (字幕版)レイチェル・マクアダムスAmazon様々な信仰のかたちとロンドンとい…