英語あそびなら天使の街

在L.A.言語オタ記。神さまのことば、天から目線の映画鑑賞日記。

映画 Joy を見た。ジェニファー・ローレンス is 『ジョイ』

礼拝帰りにサンタモニカブルバードを走っていると、ビバリーヒルトン前通行止め。
ドヒャーとUCLA方面に遠回りする。
グローブ賞、こんなに年明けすぐだっけ??と思うのも毎年のことだ。
(実際、年々時期は早まっている)

毎冬恒例、「世界にひとつのプレイブック(Silver Linings Playbook)」と「アメリカン・ハッスル(American Hustle)」の制作ファミリーによる賞狙いコメディ、Joy。
ジェニファー・ローレンスの顔芸を見るために(what else?)とりあえず行く。

なかなかに、つまらなかった。
ホリデームービーとはいえ、おとぎ話的脚本、苦手だわ。
ジョイが破産するあたりで、キャパ30人のシアターから2人が途中離脱した。
こうしてまたジェニファーが前作2点に続いてゴールデン・グローブ賞を手にしたのは、なんかもう非常に退屈なことに思える。

もちろん彼女は達者なのだが、「ジェニファーを見せるための作品」として、これはもう「見たいやつ」じゃない。
そろそろ彼女も社会派の代表作がもてるといいんじゃないかと思う。
20代半ばでThe accused(邦題「告発の行方」)を選んだジョディ・フォスターみたいに。

それにしても彼女は日本で人気ないというか、知られてないレベルだよね。
LAでも正直、「ハンガーゲーム」を置いても、なぜ彼女が人気なのか、ちょっと分からない感じはある。
確かな才能、気さくな人柄、confident(これ重要)は彼女の専売ではないし、やっぱり角度によって美しかったりぶちゃいくだったり落差の激しいファニーフェイスの印象が強いのかなあ。先祖に日本人いる、と言われてもそうかもねーと思えるし。

ブラッドリー・クーパーとの共演もいい加減見飽きた感ある。
総じて「それ、見た」で構成されているのが、つまらなかった理由かも。

ところで、劇場にジョイの衣装が展示してあったけど、黒いシャツとグレーのスラックスが見られたところでどれだけの人が喜ぶというのだろうか…

日本では順当にDVDスルー。

やっとEnglish Journalの電子版が出た。洋書特集が出たら買う。
(下記のイシューの電子版はまだありません)