10分の1献金の栄光の証といえばロックフェラー。
初めて1.5ドルを稼いで帰った日、母親から「10分の1を神様に捧げてくれたら嬉しい」と言われ、ロックフェラー少年はそのとおりにする。以来生涯、忠実に捧げ続けた。
彼が天から与えられたものというのは想像をはるかに超えていて、死去時の資産は現代の価値に直すとビル・ゲイツの資産の12倍にのぼるという...
Wikiで、長命した彼が86歳のときに書いたというノートを、初めて読んだ。(韻に注目!)
I was early taught to work as well as play,
My life has been one long, happy holiday;
Full of work and full of play—
I dropped the worry on the way—
And God was good to me everyday.
- John D. Rockefeller
なんという祝福の人生。私も大胆に捧げ、後に続きたい。
<追記>
ロックフェラーはpowered by ご母堂。彼女のおしえを守れば、だれでも本当の意味で豊かになれます。いやほんと。
デボーション冊子「祈りの手帳」から一部校正して抜粋。
43歳で大きな会社を経営するようになり、53歳で世界最高の財閥を築いた人がいます。ロックフェラーです。幼い頃に両親を失って孤児になりましたが、母親はロックフェラーに、人生を活かす言葉を残したのです。
ロックフェラーの母親の遺言
1. 神様に実の父親以上に使えなさい。
実の父親より重要な供給者は神様である。2. 牧師に神様の次に仕えなさい。
牧師と良い関係の中で、神様のみことばを聞いて従うことが祝福された道である。3. 聖日礼拝は、自分の所属する教会でささげなさい。
神の子どもとして教会に忠実にならなければならない。4. 右ポケットにはいつも十分の一献金を準備しなさい。
十分の一献金は神様のものであるため、まず区別してから残りを使わなければならない(業界用語で聖別といいます)。5. だれも敵にしてはならない。
他の人との関係がよくなけば、障害要素になりやすいためである。6. 朝、目標を立てて祈りなさい。
今日しなければならないことを神様に委ねて、すべてのことにともにおられることを完全に信じる祈りが必要である。7. 寝る前に一日を反省して祈りなさい。
早く悔い改めて、罪による苦しみと苦痛から逃れなければならない。8. 朝、必ず神様のみことばを読みなさい。
神様のみことばなしで世の中を進むことは、ともし火のないまま暗い夜の道を歩くことと同じである。9. 他人を助けられることができたら、精一杯助けなさい。
そして、助けてあげたことに対して絶対に言いふらしてはならない。10. 礼拝時間にいつも前に座りなさい。
礼拝をささげてみことばを聞くことに、だれよりも率先してしようとする努力が必要である。