一言で言うとEw。
元ネタのツイートシリーズが2015年らしいが、既にうんざり感あり。
最先端のミームは高速で滅びる。
ゾラとステファニーの生々しい連れションシーンを見て思ったこと。
最近、日本のジャーナリストが男子トイレに音消し装置がないことを「ジェンダー不平等」と書いて炎上していた。
私も著書を読み、伊藤詩織さんが信頼を寄せるのもわかるわ、と思っていたジャーナリストだったので呆れたり落胆したりした。
私も日本にいたときは、音姫がついていれば使ったし、なければ水を流してマスキングを試みることはあった。
それがアメリカに来たらもうみんな盛大にジョボジョボブリブリやってて、ああこれでいいんじゃん、お互い聞こえないふりをすればすごくラクじゃん、と思った。
たいてい仕切りの下部がオープンになってるのも掃除しやすいし、ブラインドスポットが減るし合理的。
上京したばかりの女の子が音消しをせずに連れションして、ええとこの女の子から小声で「その最中は水を流したほうがいいと思う」と指摘され顔から火が出る、というシーンがあったのは昔の林真理子の小説だったか。
心底くだらないと思うが、TOTOが日本のその需要をとらえて随分たった今、音消し習慣が変わることはないのだろう。
背景のフロリダの海が美しくて、エンドクレジットを最後まで見てしまった。初めてかも。
トレーラー。