面白かった。
『モリーズ・ゲーム』を連想した人も多いのでは。
あちらは元アスリートだが頭脳派、こちらは肉体派。めちゃくちゃ動的でかっこいい。
J. Loがとにかく素晴らしい。
彼女のパフォーマンスをまともに見たのは実は初めてだったが、すごく好きになった。
双子が生まれた頃のインタビューで見たままの人柄の役。
あのときは、当時の撮影作品の監督に相手役の俳優とベタベタし過ぎ、と注意され、こちとらラティーノなんだよ、affectionateなんだよ、とべらんめえ調、ウソ、スペイン語アクセントを出してかっ飛ばしていた。
海のように懐が深く、愛にあふれている。
随所に散りばめられているショパンのエチュードが機械演奏っぽくてちょっと調べた。
ちゃんと2人の人間が弾いているようです。
ところで、監督脚本のローリーン・スカファリア(『マダム・メドラー』)は、『エイス・グレード』のボー・バーナム監督のパートナーです。
すっごくお似合い!素敵な職人カップル!2人がどんな人なのか全然知らないけど断言!
トレーラー。
SATCのサマンサ対のこり3人の図を思い出させる映像。
J. Loは撮影現場でもアネゴだったようですね。