父親の思い出の地、ハイランド地方スイルベン(Suilven)に挑む80代。
すべてが半端な駄作である。
せめてもう少し音楽を抑え目にすればよかったのに。
シーラ・ハンコックの真正の美しさには圧倒された。
表皮がシワシワなだけで、中身は青年だよね。とにかく姿勢がいいんだよねえ。
同じ年ごろで他愛なくボケている祖母にちょっと腹立たしい気持ちが湧いた(敬愛するおばあちゃん、ごめん)。
それから、たっぷりした雨にLAの砂漠気候に乾いた脳が癒された。
最近、『日々是好日』を読んで、水音に飢える思いがあったのでなおさら。
まさに干天の慈雨。
大自然との付き合い方を知ってる人かっこいいなー、と思いながら相棒役のKevin Guthrie を見ていた。
そこから、ボーイスカウトを連想し、あそこもカトリックと同じで小児性的虐待の温床なんだよな、やっぱマッチョ組織ダメ怒、とか考えていた。
話それたついでに書いておくと、今日北部の某会合に出たら、JPLのエンジニア2人と同席だった。
火星ミッションの話をし始めて、異世界過ぎた。ちなみにどちらも女性でした。
素朴な撮影現場。『わたしに会うまでの1600キロ』の荷物背負いシーンを思い出す。
この作品の登場人物たちは荷物ほっぽり出したりするし、ちょっと登山を軽く見過ぎよね。
トレーラー。
シーラ・ハンコックがホストを務めている素敵なドキュメンタリーを見つけた。
ヒースクリフが理想の男...。
ブロンテ姉妹の「薄い本」が本気すぎるから見て。