英語あそびなら天使の街

在L.A.言語オタ記。神さまのことば、天から目線の映画鑑賞日記。

映画 The Meddler を見た。 スーザン・サランドン is『マダム・メドラー おせっかいは幸せの始まり』

This is the L.A. life. (やや富裕層の)
Who doesn't love love?

私の知っているgreater L.A.そのもの。
シアターを出たら青空が映画の続きのようだった。

以前、「シアターを出たときの気分」を鮮明に覚えているのは「タイタニック」。
当時は唯一の自由時間だった土曜午前に池袋の映画館に1人で見に行き、「主よ、みもとに近づかん」で声を上げて泣きたくなったのをこらえながら地上に上がったら、雪が降り出していたのだ。

そして「ザ・メドラー」、
少々要素を詰め込み過ぎだけど、西海岸在住、小金持ちのリタイア期の女性のあるリアルとして微笑ましく見られる。
終わってみると、一応キモっぽく宣伝されている母娘関係の問題はさほど重要ではないように感じた。
前の席のおばちゃん3人組が"She represents us"と盛り上がっていた。

おばちゃんのアクティベーションぶりは、Hello, my name is Dorisと同じ。
1歩踏み出すと、倍々で世界が広がっていく。

私が一番共感したのは、
マーニー(スーザン・サランドン)が、Apple store販売員に学校へのライドを提供し始めてからのエピソード。
ある日「ブラザーも一緒に乗っけてくれる?ついでに寄ってほしいとこがあるんだけど?」と言われる。
これ私も日々経験してて、乗せる人によっては調子のんなよ、と思ってしまうのよね… 申し訳ないけど。
でも、最近は車をあえて持たずUberを使いこなしてる人も多く、「いつも乗っけてもらってばかりの若い人」は明らかに減った。

ちなみにマーニーは快く引き受け、アイスクリームまで買ってやってた。
ライドするならそこまでやる気持ちじゃなきゃね。

この作品では「超新鮮なタマゴの最高の食べ方」がステキに描かれているので、お楽しみに。
1滴の無駄もなく、卵かけご飯よりよいかも。

日本では「マダム・メドラー おせっかいは幸せの始まり」orzというタイトルで、冬にDVD発売されるようです。


もう1つの「母の日」ムービー、大女優共演のMother's Dayはtoo cheesyというトマトメーター評価で、見るのヤンペ。