1974年製半ドキュメンタリー作品の4Kリマスター版が上映された。
LACMAが所蔵するデイヴィッド・ホックニー作品と、作家のメモワールが好きなので見に行ってみた。
で、半分寝てたような。
実際にホックニーのサークルも突飛で無茶でデカダンスで意識の上と下を行ったり来たりしていた。
オアシスまわりにフルチン男性が続々出てきて、エデンの園のようだ。
音楽も。
1970年代のself-indulgenceとロンドンとニューヨークを味わえただけで満足。
ホックニーはアメリカ滞在が長く、今もLAで活動しているようだが、「カリフォルニア嫌い」という女性の各都市に対するコメントは興味深い。
カリフォルニアの何が嫌いなのか、面白いのでぜひ見てみてください。
セシリアさんの赤ちゃんかわいい。
絵画が完成するまでの過程はあまり描かれていなかった。
『芸術家の肖像画―プールと2人の人物―』は今年5月まで、現存アーティストの作品落札価格としては最高額だった。
国家予算みたいな数字でもう想像もつかない。
トレーラー。