英語あそびなら天使の街

在L.A.言語オタ記。Python、Ruby、JavaScript、神さまのことば、天から目線の映画鑑賞日記。

映画 A Star Is Born (2018)を見た。ブラッドリー・クーパー初監督 × レディー・ガガ『アリー/スター誕生』

いつも聞いている辛口レビュー番組で、もうツバが飛ぶのが見えそうなほどレビュワーたちが興奮してほめていた作品。
話を知っていても引き込まれる、ガガを立てるクーパーがいい、脇のガガ父がいい、3回鳥肌がたった...云々。

特にガガの良さをrawという言葉で評価していたのがナルホドと。
40年以上前のストライサンド版がいまいちだった点は、ストライサンドが初っ端からストライサンドにしか見えなかったこと、それに比べるとガガの姿はrawで題材にぴったりだったと。
見てみて納得。ローデータのローですね。

確かに「マザーモンスター以前」の彼女は素敵だった。
アル中ヤク中、でも笑顔が優しいクーパーのやさぐれロッカーも実に美しかった。
脇のバランスもきれいだった。
コンサートのシーンはスリリングだった。

が、中盤よりも随分前(に感じた)、2人の出会いから最初のアクトでクライマックス到達。
その後はもう脚本が冴えず。
消化試合というか、全体的に人物の動機が薄いというか、「そこで結婚しないだろう」とか「そこで死なないだろう」とかそんなのばっかり。
グラミー賞シーンもしょぼかったですね〜

プロデューサーがついてからガガさんのパフォーマンスに生命力が欠けてしまった、というのはよく伝わったけど。

(10/12追記)
この駐車場、めっちゃ近所だったのでちょっくら見に行ってきた笑

たぶん今年映画館で見た回数最多のトレーラー。すんごい昔からやってたので。

サントラ。ラストの追悼歌唱はなぜかホイットニーみたいだった...

1976年のストライサンドバージョン。

オリジナルとリメイク1作目はミュージシャンじゃなく、映画界のスタアね。

これは別モンやけど。