もとの話はドラマチックなのに、この退屈さはなんなのだ...。
本作の肝は殺人の動機の仮説を提示することのはずだが、そこの語りが弱すぎる。
一番印象に残ったのが最後の史実のキャプションなんですけど。
伝記・回想記好きだから思うのかもしれないけど、実話をもとにした作品は、見終わってもっとそのことについて調べたくなるようでなければ失敗だと思うのよ。
ただレディー・ガガとアダム・ドライバーのコスプレを見せられたような感じがする。言葉のせい?
会合(しかもビジネスの)で一部の人にわからない言葉でやりとりするのって超失礼だと思うんだけど、あれはフィクション?
ただ1箇所、アナ・ウィンター登場と新生グッチのショーのレクリエーションの絵には惹かれた。いいね。
日本人カモの再現、ツラ。
原作。
トレーラー。