この作品はちょっと褒められ過ぎだと思う。
もし誰かにすすめなければいけないとしたら、
「めっちゃ英語がカンタンだよ。字幕無しで映画を楽しめた!っていう自信になるよ」としか言えない。
じゃ英語学習者じゃない人には?うーん、バックグラウンドに流すのさえ大して快くないかも。
最近見たばかりのThe End of the Tourとほぼ同じ人物、物語構成。
最近見たばかりのThe End of the Tourよりも格段に対話がシンプルで分かりやすい。
グランマと孫娘が5:45のクリニックのアポまでに$630をかき集める、というミニミニロードムービー。
せっかくグランマが詩人なのに、それが物語に効かないままに終わるというか…
途中で売ろうとする蔵書のラインナップも非常にベタで、どう反応してよいのか分からんかった。
グランマの女優さん、それほど良いと思えなかった。
孫娘のJulia Garnerは強い眼差しと唇がかいらしい。
ところで、あえて曇り空のLAを撮ってるのだろうか。
孫娘の中絶費用を求めて奮闘するおばあちゃんを描いた『Grandma』がヒット
トレーラー。