『シヴァ・ベイビー』のエマ・セリグマンがレイチェル・セノットと組んでクィアネス全振り。
斬新で小気味よいのだが、設定(周囲の人や学校のあり方など)の変態度が強すぎるのが私向きではなかった。
面白いことになりそう...と観ていたが、ジェフが泣きだした途端にあれ?と思い、その後、ユニフォームで授業に出るチーム、校長の呼び出しと続いて完全にイヤになった。
『アグリー・ベティ』も同じ理由で離脱したんだよな。主要人物と環境の逸脱のバランスが悪い。
ともあれ、冒険を恐れない若い才能に拍手。
化粧室で全身ピンクのお年寄り2人とすれ違う。リピーターか、あるいは公開ひと月を経てようやくハングアウトが実現したのか、『バービー』でレイバーデーウィークエンドのキックオフとは素敵です。
トレーラー。