英語あそびなら天使の街

在L.A.言語オタ記。神さまのことば、天から目線の映画鑑賞日記。

2012年 良き神に信頼して。

年末年始、人の大勢集まる場所に行くと、"JESUS"と書かれたバナーを掲げた集団に出会う。
なぜか、私は彼らと共通するものをもたないように感じている。
一度話をしてみたいと思う。

ローズパレードでは、Occupy LAの後ろにクリスチャン団体のフロートが走っていたのだが、彼らはJesusの名を称えるより、Occupy運動に反対するのに必死になっているように見えた。

Occupy運動は、決して反キリストじゃないんだけどな。

アイオワで共和党の予備選が始まる。
大統領選の幕開けだ。

以前、友人から「クリスチャンでないと、大統領にはなれない」と聞いて驚いたことがある。
考えてみれば当たり前なのだが、クリスチャンでなければ、南部、中西部の票が集まらないのである。

ヒラリーの『リビング・ヒストリー』に、日曜の朝、礼拝に出かけるくだりが出てきて、「彼女もそういう時間の使い方をするのか」と、意外に感じたこともあった。
でもこれも当たり前。
教会に関わるというのは、大げさなことでも、強制されてすることでもなく、ただ地域にコミットする方法のひとつ。それも非常に一般的な。

今年も教会を中心にした出会い、奉仕の機会が与えられることに大いに期待する。