オリヴィア・ワイルドの長編監督デビュー作。
敬愛する某レビュワーが「A+キャスト、ウィットに富んだダイアログ満載の秀逸な脚本、目をみはるシネマトグラフィ、軽快な編集、ノリノリのサウンドトラック」とベタ褒め、満点をつけた。
私には何よりタイトルがとてもキャッチー。
ワクワクして見に行く。
確かにまさに好きなやつだったけど、なんとなくずーっとEighth GradeやLady Birdと比べてしまった。
特に主役以外のキャストの選択とパフォーマンスについて(Hope、Triple A役の女の子はステキ)。
あと映画は何も悪くないんだけど、ロケ地がたまたま映画館の地元過ぎて、「あれ、あそこだ」という観客のヒソヒソ声が終始うるさく...(コラー)
つかみはメチャクチャ良かったのに、10分くらい経過するとリズムがずれてきた感じがあり。
シーンによって出来の差が激しい。
バイブスにムラがある。
お人形アニメの部分は、私も首をひねっていたようなお人形の特徴が存分に活かされていて笑った。
でも、すいません、最後にAmyに会いに来たHopeの一言と、空港でのお別れには泣きました。自分の友達や、かれらとの別れを重ねて。
Happy Graduation Day.
トレーラー。
キュートなインタビュー。みんな若いのにそれぞれにconfidentで力が抜けていて、尊敬する。