極寒(アンジェリーノにとっては)のLA、雨のため、屋外の用事が中止になったので年内に見ることができた。
思ったよりも面白かった。
想像していたよりもdramaだった。
特に連れ合いローラの造形。
そして何より、イヌが主役だった。
とりあえずロードムービー好きなので、人々の話に耳を傾けながらパターソンの街中をアダム・ドライバーと一緒に見て回れるのが楽しかった。といっても、狭い範囲なのだが… なぜファーマーズマーケットに連れ合いと一緒に行かない?!
永瀬正敏を知らない目で見たら、彼のシーンはどう写るのか、それが想像つかないのがなんだか残念だ。
トーキョー出身?と聞かれて「No, オーサカ」と答えて微妙になる感じ、私はしょっちゅう経験している…
考えてみれば、日本といえば東京を知ってるからといって、トーキョー?と聞くのがおかしいんだよな。
本作が、今年見た最後の映画、というのはなかなかグッドな蛍の光。
私の個人的な2016映画トップ3はこちら。
トレーラー。