英語あそびなら天使の街

在L.A.言語オタ記。神さまのことば、天から目線の映画鑑賞日記。

洋書50冊の先に何がある? 18冊目:Stephen King ”On Writing"

もの書く人のメモワール、創作プロセスを読むのは好きだが、それがベストセラー作家となれば興味は尽きない。
この本は洋書ブロガーさんが「無人島に1冊持って行くならこの本」とまで言っていた。
確かにかなり楽しめるノンフィクションだ。

くだけた表現やバズバズな固有名詞が頻出し、洋書初心者にはかなり読みにくいと思われるが、実際に中身にもフィクションの必須要素として挙げてあるとおり、「真実」のライター魂が胸を打つ。

感想はこっちに書いた。
書くことは生きること。”On Writing: A Memoir of the Craft”

この本は日本語でも読んでみたいな。

キングの作品は、敬愛する深町氏訳のものもあるが、できれば男性に訳してもらいたいという偏見あり。