なんじゃこりゃー。11ドルが...orz
いや、多分よくできた作品だと思うんですよ。詩的で濃くまとまっていて。
でも、The Sense of an Endingに続いて、私はBBC Filmsとウマが合わないんだな…
えーと、間男役、ひたすら生理的嫌悪感を催す造形(表情、喋り方)で、よかったと思います。
彼には、The Beguiledの兵士と同じ聖句を送ります。
絵、というか装置、衣装、プロップがすべて美しかった。
茫漠とした「嵐が丘」を歩くキャサリン。
ぴったり体に合ったピューのフープドレス。
そして、バロック絵画そのままの食器、家具、ネコ。
いや、あのネコすごいと思うよ。撮影後にいじってるかもしれないけど、あんなプリミティブなルックスの奴、よく見つけたよね。
こんなところでよいでしょうか。
本作では舞台をイギリスに移しているが、原作はロシア文学。オペラ化作品が名高い。
トレーラー。