英語あそびなら天使の街

在L.A.言語オタ記。神さまのことば、天から目線の映画鑑賞日記。

ロックダウン中に買ったもの featuring Kindle Oasis

昨日、期待どおりカマラ・ハリスがVP候補に指名されたのは今年一番の興奮だった。
さっきの初の公式登壇もウソがなくてよかった(それが普通であるべきなんですが)。ティム・ケインの登場時を思い出した。
早速ばんばん届き出したカマラを歓迎しよう!メールにのっかって、ActBlueに寄付。

さて、アマゾンはKindle化されていない書籍と古い映画配信の購入以外にはあまり使わない。図書館のKindle書籍コレクションもかなり広がっているので、Kindle本も買わなくなってきた。
けれども4月以降、普段なら店頭で選んだであろうものをいくつか買ってしまったので、何で買ってしまったのかを含めてマーケティングネタとしてメモしておく。

1. お鍋に敷いて使う蒸し器
お店を開けられなくなった台湾料理屋さんが冷凍中華まんを売り始めた。そこでどっさり買ったはいいが、我が家には電子レンジがない。レンジでチンした食べ物は異常な味がするので、実家を出て以来、持ってないのだ。
二段蒸し器みたいなごつい鍋しか頭になく、もちろんそんな大掛かりなものは買いたくないので、しばらく、トースターで焼いてみたり(!)、検索で見つけた「お鍋の中に茶碗を逆さにして蒸し器がわりにするハック」をやってみた後、母はコンパクトなクラゲ形の蒸し網を使っていたじゃないか、と思い出して、気軽な10ドルで購入。
冷凍肉まんは10分でフカフカになるし、温野菜を作るのも楽しい。

2. OXO コーヒードリッパー
スタバにも行かなくなったことだし、アメリカのインスタントコーヒーはプラスチック風味の麦茶みたいだし、豆を選ぶ楽しみを味わいたいなあと思った。
蒸し器と同じく、大仰なコーヒーメーカーは要らない。かといって、やかんを持ってクルクルドリップするのはめんどくさい、と考えていたら、「在宅勤務になってからこれ毎日つかってる」とのツイートが目に入った!
夢がかない、スタバやトレジョ、ピーツ、その他フェアトレードものなど、いろいろな豆を試して喜んでいる。挽いてない豆を買ってしまう、という間違いもとりあえず通過した。

3. SDカード
スマホ用。少し前から「内部はもういっぱいやでー、SDに移しやー」という通知が出ていたのだが、だましだまし放置していた。
が、新しい仕事を得ていくつかアプリを追加する必要が出てきたので、ついに買う。

4. Fenge スタンディングデスク
はい、めちゃめちゃ2020的買い物!
6月、仕事が立て込み、あまりに尻が痛くなったので、オフィス勤務時みたいにスタンディングをしたくなった。机に箱やクーラーボックスを載せて代用していたが、高さ調節・卓上面の広さの確保が面倒になって、オフィスにもあったのを買う。立つのも腰掛けるのも疲れたら、机から下ろしてちゃぶ台の高さで使ったりもして大活躍中。

5. Kindle Oasis 電子書籍リーダーと純正カバー
Kindleシリーズ7機目の購入。初めて少し安いリファービッシュ品を買ってみたが、今のところ問題ない。
Kindlerとして、いつ消えるか分からないOasisも手に入れておきたいなーと思いつつ(実際、Voyageは廃盤になった)、明らかに無駄な買い物なので、一応、2か月くらいは迷ってみた。
友達に「これ以上Kindle要らないのに買い足そうとしている私を止めて」と言ってみたりもした。

話はそれるが、Kindle Unlimited(めちゃモトが取れているサブスク)は、特に人気の書籍は期間限定対象の場合があるのはご存知? もちろん、返却しない限りは課金されることなく読み続けられるのだが、読みかけの新書をPCブラウザで誤って返却してしまった。店舗を見るとその本はUnlimited対象外に変わり、有償になっている! これは悔しい。
というわけで、読み終えるまではダウンロードしてあるKindle機を機内モードで使い続けることにした。

ちなみに、これ以外のデバイスは.comにひもづけていてそれぞれに役割を持たせているので、ジャパンに変えることはできない。だったら、もう1機、WiFiにつなげられるジャパン用が必要やーん、と言い訳を作ってついに買った。
画面が大きく、何よりもスワイプではなくボタンを使って片手でめくれるところが大満足である。

以上であるが、いつの間にかニューヨークを抜き去って全米最悪州に成り果てた我が州では、少なくとも今年いっぱいはあまり生活は変わらないと思う。そのうち、七面鳥とかも付け足すことになるかもしれない...。