バレンタインデームービー第1弾(この連休中にもう1本見る予定)。
いわゆる退屈な映画を久しぶりに見た。
嵐の日に大事な人たちと暖かいおうちでヌクヌクするところと、部下に辞職を告げられる上長のショックに共感したくらい。
このレビューを読んで笑ってしまったのだが、
Watching "The Photograph" is like looking through a friend's old photo album - it's not as exciting as your friend thinks it is.
Johnny Oleksinski - New York Post
確かにそのとおりな一方で、引き込まれる物語といえばいつだって人物伝だ。有名無名問わず。
しかもメイさんのお母さんは80年代に写真家になろうとニューヨークに出たわけで、本来なら一番面白いはずなのだ。
脚本がいまいっちーなのはもちろんのこと、音楽がうるさい、アートワークが物語の雰囲気に合っていないのが気になった。
主役2人は華やかなだけ、お笑いパート(兄弟の家とオフィス)も、出てる人たちが一生懸命頑張ってるものの不発だった。
先述のボスは少ない出番ながら、地に足ついた存在感でよかった。
トレーラー。