英語あそびなら天使の街

在L.A.言語オタ記。神さまのことば、天から目線の映画鑑賞日記。

見に行かなかった2019年の映画作品のこと

映画について、「よりによって、なんで〇〇を見てないの?」と聞かれることがある。
フランチャイズ(『スター・ウォーズ』とか)や、アニメ(『アナ雪』とか)には、もともとあまり興味がないので、それ以外の2019年人気作を見に行かなかった理由をメモしておく。

● Ford v Ferrari 『フォードvsフェラーリ』
MeTooについて最悪な発言をしたマット・デイモンにお金を落としたくないから。
Matt Damon Apologizes for His #MeToo Comments: “I Am Really Sorry”
(でもSNLで彼が演じたブレット・カバノーには腹抱えて笑ってしまった。面目ない)

● The Irishman 『アイリッシュマン』
私は「裏社会モノ」は見ず嫌い。『ゴッドファーザー』もよほどきっかけがなければ見ないまま一生終える可能性あり。

● Jojo Rabbit『ジョジョ・ラビット』
どんなカリカチュアでもヒxラーを目にしたくなくて。でも、ジョハンソン好きだし、いずれ見る機会はあるかも。

● Joker 『ジョーカー』
単に興味が持てなかった。ホアキン・フェニックスもあまり好きではない。

● Richard Jewell 『リチャード・ジュエル』

故人の名誉を世にも最低のやり方で傷つけた脚本だと聞いて。事前に報道してくれてありがとうという感じ。
イーストウッドの作品は透明感があって好きなのだが、『グラン・トリノ』の女性性の表象に首をかしげて以来、要注意物件でもある。
Clint Eastwood's 'Richard Jewell' criticised for suggesting reporter traded sex for information
Richard Jewell's lawyer agrees the movie smeared Atlanta newspaper reporter

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