英語あそびなら天使の街

在L.A.言語オタ記。神さまのことば、天から目線の映画鑑賞日記。

映画 Charlie's Angels (2019) を見た。エリザベス・バンクスの『チャーリーズ・エンジェル』

このシリーズは初見。クリステン・スチュワートが好きなので観に行く。
イスタンブール旅行もできて結構面白かった。
タイトルシーンから一貫してガールズエンパワーメント映画ですね。
出てくる女性たち、全員self-possessedで好きになりました。
特にエラ・バリンズカの美しいことといったら。
過去のエンジェルズたちも顔を出していたっぽく、私は全然彼女たちの現役時代を知らないながらも「先輩、ありがとう」という気持ちに。

でも闘う彼女たちの傍らにオーガニック飯用意して整体して空気を和らげてくれるオカン役のセイントがいて、みんなが、特に新人のナオミが励まされているのがね… やっぱり集団にああいう役の人って必要なんでしょうか。

仕方ないけど、エンジェルズ御用達のハイテク機器がSONY製なのが弱冠気になった。

最近、何かの番組で「ブロックバスターのアクション映画とインディペンデントのドラマ映画のチケット代が同じなのは非合理的だ。制作費などによって適宜変えてもいいのではないか」という議論を聞いた。
私もそれはちょっと思ってた。
でも米国の場合、そもそも映画館や時間帯、新作か否かなどによって毎回値段が違うので、一観客としては今後さらに価格の変数が増えても気にならないというか気づかないだろう。
「あれ、やすっ、たかっ」と思うことが今より増えるくらいかな。
ちなみに今回は7.5ドルで、よく行く映画館ながら初めて当たった価格設定だった。

チャーリーズ・エンジェル

チャーリーズ・エンジェル

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