ひええーーん。
一番キライな変態カルトものだったよ〜〜
『ミッドサマー Midsommar』と同じ話だったよ〜〜夜の町外れも暴力も怖いよ〜
アマゾンビデオで『日々是好日』を見たばかり(良かった!)で、「白帯目線でアメリカのカラテの何たるかを体験できるストーリーなのだ」と勝手に思い込んでいたのだ。
脱線するけど、やっぱり学習成長物語で『Shall We ダンス?』を超える作品にはまだ出会えない。
喜劇としてはもちろんよくできていて、特にカルト発覚後は前席のおじさんが咳き込むほど笑い続けていた...
銃の扱いはなかなか「政治的」。
銃を携える奴は弱い奴。そう主張する先生は銃殺される。
でもケイシー(ジェシー・アイゼンバーグ)は素手で殺したとウソをつき、稽古を続け、次世代にもカラテを引き継ぐのだ。
銃を介入させることでカラテを取り戻したとも言える。
今のアメリカの重層的な皮肉である。
よく思うこと、このタイトルでいうところのArtsは文脈にもよるが日本語一語に置き換えにくい。
リベラルアーツのアーツ。
芸ごとであり、芸術であり、技芸であり、芸当であり、ワザであり、技術であり、技法であり、方策であり、アイデアであり、思想であり、ハックであり、コツであり、秘訣であり、テクであり...。
今晩は民主党討論会第2ラウンド。帰宅したら終わっていたので、まとめ番組を見ている。
他の候補に先行を許しているが、近所にはオルークのサインを立てている家が数軒。
先日の日本の投票率の低さには心底落胆したけど、最近、とりあえず来夏の五輪までは(本当に開催されるか分からないけど)アレ首相のままでいいよ、と思うようになった。
失態噴出必至のウソまみれ五輪で、ウソついてない人が責任とらされるのは気の毒だから。
改憲発議だけは何としても止めましょう。
トレーラー。