人間史とアメリカ史が好きな私にとって、『ファースト・マン』の1000倍よかった。
フィクションとドキュメンタリーを比べるのがおかしいって?いいえ、同じつくりものです。で、こっちのほうがはーるーかにクリエイティブですよ。
打ち上げでは涙があふれた。人間もアメリカもバカよのう...と。
やはり、『アポロ13』や、向井千秋さんの宇宙の旅顛末記を重ねて見ていた。
ジム・ラベルがバックアップとしてヒューストンに詰めていて、ふと、向井さんの控え、ジャンジャック・ファビエの手紙を思い出してまた泣けた。
『アポロ13』でエド・ハリスが素敵すぎたフライトディレクターのジーン・クランツご本人も登場!
ちょっと国威掲揚エディションでしたけどね。
アートディレクションも素晴らしかった。
帰り、ラジオでBeto O'Rourkeの大統領選出馬のニュースが。この映画見たあとなんでもう、「イイね!待ってたよ!」でした。
アメリカはまた若返りますよー。
トレーラー。