こういう仕掛けに次ぐ仕掛けみたいな作品を片っ端から絶賛してちょーすすめて来る人がいるんですが、予想どおり、私には全く面白くなかった。
大声で大爆笑してるおばさんがいて、ああ、ここで笑うのね、と冷静に異文化観察をして終わった。
アメリカ人はこの映画で描かれたようなボードやカード、スクラブル、サイン当て、そして犯人探しとかアナログなゲームを楽しむゲームパーリーが大好きです。
インテリが多い気はする。
本当に毎週のようにxxンちでxxゲーム(毎回違う)やるんだけど来ない?と言ってくるプログラマ夫婦がいます。
個人的にはカラOKに誘われるよりはずっといいけど、そんなにイェーって感じでもないですね...
その面白さをわからない限り、多分この映画も楽しめないんだろうなと思った。
宇宙飛行士主催のゲームパーリーの様子を読むと、いかに「本気」な遊びなのかがよく分かります。
向井千秋氏が米NASAで訓練していた頃の生活を夫まきおちゃんが書いた、何度読んでもまた読みたくなる1冊から。
ついでにJFKが育ったケネディ家では毎日が血で血を洗うゲーム状態だったそうですよ。
誰かが絵の具セットを持ってきた瞬間に、誰が一番うまく描くかという競争が始まったんだとか。
何で読んだんだっけな。
トレーラー。