英語あそびなら天使の街

在L.A.言語オタ記。神さまのことば、天から目線の映画鑑賞日記。

おため返しと十分の一献金 (シリーズ献金 その10)

機会あって、ある兄弟にカードを書き、$100を同封して渡した。
帰宅したら、顧客の1人から$90のチェックが届いていた。

神さまったら、10分の1しかお取りにならなかったんやわ〜

日本の森友学園疑惑に関するある記事に、いただきものをしたらその10分の1を返す、という「おため」の説明があった。
私は全く聞いたこともなかったが、関西の風習だという。
確かに日本には、内祝いとか、お車代とか、ホワイトデーとかなんのかのと「お返し」をする習慣があるが、その目安が10分の1だ、という不文律があるのだとしたら面白すぎる。

興味深かったので、何人かの関西人に聞いてみた。
ところが、90代のお年寄りも含めてそれ自体を知っている人はいなかった。
「大阪にいたときは、お祝いもろたら、1割返しが普通やったよ」という1人の証言のみ。

「おため返し」という言葉があるのは事実のようだけど…(ネット情報)

その起源は聖書だ、と言ってしまえば私にとっては分かりやすいんだけど、どうなんだろう?

アブラムはすべての物の十分の一を彼に与えた。(創世記14:20)

それからヤコブは誓願を立てて行った。
「神が私とともにおられ、私が行くこの旅路を守り、食べるパンと着る着物を賜り、無事に父の家に帰らせてくださり、こうして主が私の神となられるなら、石の柱として立てたこの石は神の家となり、すべてあなたが私に賜る物の十分の一を必ずささげます。(創世記28:20-22)

ところが、彼らが10分の1を捧げた根拠は当時の習慣から、という説もあり。起源の起源は一体?

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