好き。
平日夜にお友達と笑い転げるのに最適な一品。
カップルの体が非常にやわらかく、息ぴったりの掛け合いがとても快い。
ただ、物語上、ふたりの会話が一番面白いのはバンド結成前まで。
歌による告白に入る後半は失速する。
シンガーでもあるゾーイ自身の手によるアナのソロも、印象薄く。
ドラマーのデイブ(おかむら似)の設定はちょっとやり過ぎ。
さて、インディー作品ではあるものの、物語にバッチリUberが組み込まれている映画を初めて見た。
しかも主役の職業がUberドライバー...
さらにさらに2015年くらいのプリウスを使っていて、ルーザーの仕事、「マックジョブ」みたいな扱い。
Uberを知らない人はちょっと想像力を要求されるだろう。
この映画の観衆にそんな人はいない、と思うだろうか?
実は、LAの30代、40代くらいの人でも、
UberとAirBの2大インフラマッチングを未だに知らない人がいるのだ!!!
私が初めてそれらのサービスを知ったのは、やはり先に利用を始めた友人を通してだった。
バンバン走っている「U」ステッカーの車やサンタモニカ vs AirBのニュースに引っかからないにしても、周囲の人からも一切耳に入らないという状況は理解しがたい。普通にSNSも使ってるような人たちですよ?クラスタの特異性か、当人のアンテナが低過ぎるのか。
(つい先日もホテル勤務者!にAirBとは何かを説明したばかりである)
トレーラー。