「真田丸」で囲碁レッスンを見た後で教会に行き、日曜学校の子どもたちを連れてチェスレッスンを見ることにした。
超ディズニー映画。
ドブネズミのミッキーが清潔なのと同様、汚いものは徹底排除、(面白くなるはずの)チェス修行譚、チェスギョーカイものとしても中途半端で、散漫な印象。ただただ家族で安心して見られる作品。
いつものとおり、最後に本人たちが出てきて、そこで初めて心動かされるパターンであった。
1つ内容について言うなら、子どもにとって、外界を知っているメンターに出会えるかどうかは一大事。
コーチ(とその家族)の献身ありきの物語で、ルピタ母には大きな役目はなかった。
鮮やかなアフリカンカラーのグラフィックが良かった。
原作は、Sports Illustratedの元シニアライターの手によるスポ魂記である。
トレーラー。