ほぼ年頭からトレーラーを流し始めており期待大だったが、非常に残念な出来。
映画館がガラガラだったのも、事前にフィルムが流出したから?じゃないっぽい。
全体的にスカスカ、愛が感じられない作品だった。
「それ必要?」と言いたくなる仕掛け多数。
「2014版」として何か新しいことやらなアカン、というのは分かるけど…
とにかくミュージカルの喜びが出演者から伝わってこない。
それ思うと、『天使にラブソングを』のシスターたち、特にウェンディ・マッケンナ(リードボーカルしてたかわいいシスター)なんか、別の人が吹き替えた口パクなのに、歌のシーンが本当にジョイフルで素敵だったのはすごいことだ。
<よかったところ>
- 主役の子、大して魅力はないが、スミスとの相性はまあまあ。
- 冒頭のタイトルロールはオシャレ。
- グレイスのブルーグリーンのドレスがステキ。
「トゥモロー」はいつか生で聞きたい。YouTubeで見られた中で、いちばん胸を打たれたのはオリジナル・プロダクションのアンドレア・マカードルの歌唱。
トレーラー。