英語あそびなら天使の街

在L.A.言語オタ記。Python、Ruby、JavaScript、神さまのことば、天から目線の映画鑑賞日記。

考えずに、考えること

メガチャーチには、その時々でやたらと時勢を持ち出し、聖書を適用する牧師は多い。
でも、よく行く教会のパスターはメッセージに時事ネタを使わない。
サンクチュアリでは世のことは持ち出さない、と決めているようなところがある。

昨日も、「この世は悪いことばかり起きる。でも、そのことに注目しすぎて騒いではいけない。サタンの思うつぼだ」とだけ言った。

God's willは、武器の無い社会なのだと思う。
大学でも、高校でも、映画館でも、モールでも、神はそのイベントが起きるのを許した。
それでもアメリカ人が見ないふりをするので、ついに子どもたちを選ばれた。

明らかにインパクトは最大で、「子どもたちの名誉のために今こそ」「いい加減、勇気を出そう」というコラムが目立つ。
人類が罪の無いJESUSを十字架につけたように、私たち大人が無垢な子どもたちを殺してしまったのだ。
ものすごい恥である。
ここでGod's willのとおりに社会が変わって初めて、子どもたちの犠牲は、至上の愛だと理解されるのだろう。

少なくとも、表に立った家族たちのコメントを聞く限り、
神に失望している人はいないようだった。
天の父にゆだねる、あの子の親になれたのは祝福だった、加害者の家族にも悔やみを述べたい、と涙ながらに語る犠牲者の父親もいた。

それにしても教会の役割の大きいこと。
一報を受けて、「現場で警察の邪魔になってはいけないから」と、まずは教会へ行って待機した親もいた。
日本の人はいったいどうやって耐えているの、と思うほどだ。